【スラッシュ東京2017特集/第2弾】ピッチコンテスト優勝は誰の手に?注目のスタートアップを独自に選定&解説してみた。 - Tebura
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【スラッシュ東京2017特集/第2弾】ピッチコンテスト優勝は誰の手に?注目のスタートアップを独自に選定&解説してみた。

3月29日から30日に2日間にわたり東京ビッグサイトにて開催される、スラッシュ東京。その魅力について特集した第1弾記事に引き続き、今回は注目のプログラムでスタートアップたちが繰り広る、ピッチコンテストについて詳しく掘り下げていきます!

スラッシュの提供するピッチコンテストとは?

Slush Asia 2016/Copyright Petri Anttilaスタートアップの祭典と呼ばれるスラッシュが提供する目玉イベントがピッチコンテスト。これは60のスタートアップが英語にてプレゼンテーションを行い、それぞれのサービスを会場のビジネスマンたちにアピールできるというものだ。

スラッシュのイベントは、英語を使用し進行されることでも知られているが、このピッチコンテストに関しても英語が基本となる。英語と聞くと、少々引き気味になってしまう方もいるかもれない。

Slush Asia 2016/Copyright Petri Anttila

しかし、我々日本人も多く参加するスラッシュ東京では、非ネイティブ達も多く顔を出すことだろう。そんな中で使用される英語は、誰にでもわかり易く、に至ってシンプルであることは間違いない。

「英語だから」と、初めからネガティブにとらえずに、是非ともスタートアップ達の画期的で、時流に沿ったアイディアにインスパイアされてみてはどうだろう?

台湾勢がトップに躍り出る傾向に

Slush Asia 2016/Copyright Petri Anttila

去年2016年、さらに2015年は台湾企業が連続して王座を獲得している。

去年優勝した、SkyRECが提供するサービスは、実際の店舗にてGoogle Analyticsを導入することで、実際の顧客が店舗内のどのセクションにどのくらいの時間滞在したのかを計測するというもの。それにより、店舗人気商品や店内ディスプレイを効率よく分析できるという内容だ。

今年のピッチコンテスト注目スタートアップとその詳細

Slush Asia 2016/Copyright Petri Anttila

さて、注目される今年2016ピッチコンテストの栄冠は誰の手に?

出場予定のスタートアップの中から、個人的に注目している面白そうなスタートアップ12に絞り、まとめてみた。今年こそは日本勢に期待したいところだ。

1、Tebura

 

Teburaは、国内・海外の旅行者に“てぶら観光”をシェアリングエコノミーで実現する世界初のWebサイト。近年、国内でも深刻化するコインロッカー難民に目を向けた、時流に見合ったサービスを提供。予約できる荷物預かり場所は、シェアリングエコノミーで飲食店や旅行代理店などの空き時間・空きスペース(価値が0円)を活用している。

 

旅行者の場所から最短の予約できる荷物預け場所及びロッカーを探せることが特徴で、手ぶらで周る観光ルートを事前にプランすることを可能にする。

我々SamePageは、プログラマー集団であり、社会貢献活動も同時に行うソーシャルニンジャなのだ。なぜ、ニンジャ?と疑問に思う人もいるだろう。英語圏では、トッププログラマーやハッカーをニンジャと呼ぶことに由来しているのだ。

高木
スラッシュ東京イベント当日にはビラ配りニンジャも参戦予定だ。ぜひニンジャのコンボに参加してみてはいかがだろう?

2、Dot

 

今回のピッチコンテスト参加スタートアップで1番気になったのが、ズバリDotだ。視覚障害者に対し、メッセンジャーなどのSNSのテキスト情報や移動する方向を、点字が出るスマートウォッチで知らせるというプロダクトを提供する。

高木
企業のサイトのビデオの構成・品質も良く、さらに社会性も同時に兼ね備え、個人的にぐさりと刺さるものがあった。実際のカスタマーレビューが気になるところだ。

3、PeraPera

 

我々も、いつも翻訳記事で利用させてもらっているサービス。これは、翻訳のクラウドソースアプリだ。日本のグローバル化が進むにつれ、日本人の英語普及率が向上、さらに言語ギャップが低下する中、どのように発展していくか期待している。

高木
個人的には、リスティングされてる記事の質がキーではないかと示唆している。

4、TownWiFi

 

WiFi自動接続&認証アプリ。自動接続先として登録したWiFiスポットへ接続するというもの。

セットアップにて、性別・生年月日などの情報提供した後に、各WiFiスポットを登録する必要がある。ちなみに色々と調べてみたところ、結果として利用の度に登録が必要になるようだ。観光者などをターゲットにするのであれば、その点の不便さをどのように解消するのかも気になるところだ。

高木
個人情報保護法の関係でこの設定になっているのだろうか?旅行者だと、多言語対応してない登録フォームもあるのでは?など、残る疑問に関してはコンテストにて解消できることを期待したい。

5、ZIPPER

 

「シェアリングエコノミー」というワードが定義が曖昧なワードなので、正直なところ個人的にまだ詳細までは把握できていないが、シェアリングエコノミー型の決済システムではないかと感じている。

高木
マーケットプレイスとプラットフォーム用に開発された決済システムとして知られるStripe Connectとの違いについても気になるところだ。

6、Gestpedia

世界のジェスチャー辞典を提供。サイトを覗いてみるとわかると思うが、「ヤクザ」に関するジェスチャーや、「殴ってやるか?」「臭い!」など、面白おかしい日本のジェスチャーなどを見ることができる。

高木
ピッチトレーニングを一緒に行った思い出もあるスタートアップだ。その時、私が「動画の人がめちゃ美人だったらいい。例えばマライアキャリーのような」と、コメントしたが、あとあと思い返せばビヨンセの間違えだった。全くもってどうでもいい話なのだが。

7、Hapbeat

 

高木
正直、よく分からないが、なんだかかっこいい。

8、looper

 

忘れたり、落とし物防止でカギなどにつけることができるファッション性の高いキーホルダー。子供に持たせたり、ペットの首輪にはめるなどしても活用可能。このキーホルダーデバイスのボタンを押すと、自分のスマホへアラートを鳴らせる。またその逆パターンも。さらにスマホとデバイスが50m離れた時点で、アラートが鳴る仕組み。

ちなみに、クラウドフンディングのindiegogoで、$26,394集まったらしい。

高木
保険を取り扱う企業と組んで、このデバイスを無料配布して、使用する度に課金なども面白そうだ。

9、Laboratik

CTOの名前が地蔵だと言うことにまず驚いた。珍しい。さて、Laboratikは、チームコラボレーションツールを提供する。

高木
「チャットのやり取りを解析し、チームのエンゲージメントを自動で見える化」と書いてあるが、まともな言語処理がgoogleとかfacebookとかトップ企業以上に日本語で出来る技術がないと、難しいのではと、個人的に感じた。是非とも、地蔵さんに期待したい。

参考記事:「ビデオを見せると質問に応えられるAI開発がスタート」shi3zの長文日記

10、ListenField

 

API仕様が異なる様々なセンサーをまとめるサービス。トレンドになるAPIエコノミーのセンサー版だ。

高木
ここもピッチトレーニングで一緒で、「唯一あなただけは、ちゃんと理解してくれた」と感謝された思い出も。「無名なセンサーメーカーをプロモートして、そっちからお金とってもいいかもね」とコメントした。変なニンジャに話しかけてくれて有難うと伝えたい。

11、Luxsens

 

高木
恒久な商品のキュレーションメディアだろうか?ブランドネームに顧客が付きそうだが、海外では複数ブランドをよく買うが普通なのだろうか?

12、Magency

 

Audiや日産でも使われている、コラボレーションツール

高木
High Output Managementで初めてOKRを知って、意識し始めたぐらいのマネジメント経験の私が言うのもなんだが、ジョブホッピングが多い国において、育成より採用のほうがコストが安いように感じる。となると、契約中の離職率を下げるのが、企業側の求めるところなのだろうか?どういう企業のカルチャーに合うかは気になるところだ。

各スタートアップの斬新なプレゼンに期待が高まる

Slush Asia 2016/Copyright Petri Anttila

 

今年、個人的に気になるスタートアップをピックアップしてご紹介した。さて、当日はどのような試合になるのか…今から楽しみなところだ。企業のサービスはもちろんだが、コンテスト当日はプレゼンテーションの質も勝敗を分けるところだろう。

スポーツ観戦するようなドキドキを胸に、我々SamePageニンジャ群も今年はスラッシュ東京に参戦する。当日は実況中継も兼ね、スラッシュ東京特集第3弾をアップ予定だ。今回、残念ながら足を運べなかった人の為に、会場の熱気をそのまま伝えられればと思う。

ちなみに、現在もまだまだチケット好評発売中だ。スラッシュ東京に興味のある方は、是非とも参加してみてはいかがだろうか?

スラッシュ東京イベント情報

日時 2017年3月29日9AM - 2017年3月30日8PM

会場 東京都江東区有明3-11 東京ビッグサイト

スラッシュ東京 公式ページ(英語のみ)

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